青空の下月夜に舞う 2



首、いたっ……


目を覚ました時、視界に飛び込んできたのは慶太郎の家のリビング。

ソファーに横になって寝ていた私は、どうやら首を寝違えた様だ。


周りを見渡すと……


慶太郎もソファーで寝てる。

雑魚寝が二人。


響の姿はなく、私の腰から下にタオルケットが掛けられていた。

誰かがかけてくれたのかな。
パンツ見えてないよね?


壁掛け時計に目を合わせる――――3時、か。

辺りを見回し、自分の鞄を手繰り寄せると、携帯を取り出した。


私は携帯を手に、使っている部屋へ向かう。

起こさない様に、忍び足。