青空の下月夜に舞う 2



それから。


ここに住むのが雄大にバレるのは時間の問題だから、終わるのが夜10時になる焼肉屋だけは、バイトを辞めて欲しいと言われ、私はそれに頷いた。

学校ではみんな居るし、何より祐也が同じクラスだからいいけど、バイト帰りは夜だし、なるべく一人で居ない事を約束した。



荷物は裸女とミナが取りに行ってくれるらしく、部屋の鍵を慶太郎に渡した。


何から何まで申し訳ない……

そう思ってると、慶太郎にズバリ指摘され、ふざけて笑う慶太郎に、ずっとからかわれていた。





涙も渇き、赤みが引いた頃、美舞のみんなもぞくぞく帰ってきて、


「慶太郎くんとはヤらない方がいいよ」

「他じゃ満足出来なくなるからだろ、ヨシト」

「ナオがストーカーになりそうだったよな」

「ヨシエだろ?あのショートの」

「ちげぇよ!リエだろ」