青空の下月夜に舞う 2



そんな日々が続き、暑い夏と共に部活も終わり……


走ってる時は、何も考えなくて良かったのに。


スタートラインに立った緊張感は、いつも私が家で感じているものとは全く違って大好きだった。



二学期に入り、文化祭が終了すると、一気に受験モード。

大体はもう決めてあるけど。


“麻衣も俺の高校くれば”


昨夜情事の後、雄大に言われたけど、そんなつもりは毛頭ない。

しかも、私の頭じゃ勉強漬けになるのは間違いなしだ。



そんな中……進路を決めるにあたり、避けては通れないのが三者面談。

手紙は一週間前に、食卓台に置いた。