「慶太郎と響と祐也くんはね、私中学同じでしょう?」
「はい」
綺麗に塗られた薄ピンクのフレンチネイル。
裸女も、ストローを開けると、パックにさしながら口を開く。
「家もね~、近所なの~」
「へぇ……」
あの三人が近所か。
う、うるさそうだな。
想像の中で騒がしい、慶太郎と祐也。
響はどんな子供だったんだろう、なんて考える。
妙に落ち着いてたり……ヤバイ。吹き出しそうだ。
「幼稚園も同じだったし~。悪さするのも一緒でしょ?」
「ああ。そんな感じします。ふふふっ」
「だから~。慶太郎達に今更裸見られても、ねえ?逆にみんなの“アレ”も、毛が生える前から何度も見てるし~」
「……ぶっ、ゴホッ、」
飲んでいたカフェオレを吹き出してしまい、変な所に入ってしまった。
「大丈夫?あははっ。麻衣ちゃんウケる」

