青空の下月夜に舞う 2


数秒後。

部屋に鳴り響いたのは、チャイムの音。


玄関スコープを覗き、鍵を開ける。


「じゃーん。そろそろお菓子なくなるかなって」


笑顔で差し出されたビニール袋には、大量のお菓子。


袋菓子に、チョコレート系。
クッキーに、飴。


「初、お泊まりだもんね!!」

「我が道を行くマイペースには、心の底から尊敬します」

「それ誉め言葉だよね?やったぁ~」


笑いながら家の中に招き入れると、裸女の背中に、「ありがとう」と。

自分にしか聞こえない位小さな声で呟いた。


茶髪の髪はふわふわ揺れて。
ハーフアップに纏めた髪。
黒のショートパンツに、白のTシャツ。
いつもの裸女にすれば、かなりカジュアルな格好だけど、意外にも肌の白さをより目立たせている感じ。