青空の下月夜に舞う 2



待受を見て、ホッと胸を撫で下ろす。

すぐに通話に切り替えて、耳にあてた。



「はい」

『寝てたー?起きてたー?もう寝る?』

「大丈夫ですよ。まだ寝ません。どうしたんですか?」

『本当に?良かった!今から行っていい?お泊まり~』

「夕方用があるので、それまでで、よかったら」

『うん、うん。全然オッケー』



陽気に話す雰囲気に、つい笑みが溢れる。

本当に……ナイスタイミングだよ。裸女。



一人で居るのは正直苦しかったから。

でも電話するのは、夜中だし指が携帯を発信するのを戸惑ってしまう。


『ていうか、もう着くよ~』

「え、えぇ?!」