君の嘘 〜笑顔で...〜

「西島 昴です。

あ、隣町から引っ越してきました

彼女はいません!特技はサッカー。

これからよろしく!」

思い出した。昨日の人だ。

ま、今の格好だと絶対気づかれないからいいけど

「席は神崎の隣な!

窓側の一番後ろに座ってる三つ編みの女子が神崎」

げ、私の隣かよ。

めんどい。

「よろしくな。神崎」

『よろしく。』

「神崎の下の名前って何っていうの?」

『桜月。』

「え!?あ、そーなんだ。知り合いと同じでびっくりした。」

『…』

無視無視。これ以上関わると女子が怖い。