そのまま家に帰って、浴衣のままベッドにダイブした。 「……一緒に花火見に行って、キスして……そんなことしていて嬉しかったのは 私だけだったってこと⁇ 翔太君は、私のこと 好きでも何でもないのに そんなことしたの⁇ 分かんないよ……。 何で、忘れないといけないの⁇ 私、翔太君と一緒に居れて すっごく嬉しかったんだよ⁇」