翔太君について、階段の上の翔太君の部屋へ。 「テキトーに床 座って……あー、座布団 持ってこようか。 待ってて。」 「あっ、大丈夫だよ。 いつも使ったりしないし……」 一回座った後、また立ち上がった翔太君。 「そう⁇ なら、取りに行かなくていいか。 ……ってかさ、数学 教えて欲しいんだよね。 いい⁇」