「お、お前…っ!
シャーナのこと好きだったんじゃなかったのかよ…っ!」
「好きだよ?
でもさ…
姫は君しか見てないんだよね〜?
俺が何度アピっても振り向いてくんない
そんなのツライじゃ〜ん
だから、息抜きしようと思って〜
悪魔に女たちを取られて、女は数少ないんだよ〜?
俺は姫だけを愛せないよ〜
世界中の女を俺は愛すの♡」
こ、コイツ…
男のクズだな…!
「勇者ちゃんってさ…
姫のこと好きでしょう?」
「は、はぁ?何言って…」
俺がシャーナを…?
そんなわけない
あり得ない
「あっ、気づいてないわけ?
まぁ、いいけど〜
両想いだったら、俺に勝ち目ないじゃん〜
それに、ライバルは勇者ちゃん
絶対に無理でしょう〜」
な、なんでそうなる⁉︎
俺とシャーナは、弟子と師匠みたいな感じだぞ⁉︎
それをどう見間違えるんだ⁉︎
それに俺は可愛い感じの子がタイプだ!
シャーナは綺麗系だし性格悪いし…
惚れる要素がない!

