魔王のオモチャ







「………綺麗だ…」







俺は顔に手を当てながら
声のする方を見ると…


シュンさんが惚けたようにシャーナを見ていた








お、おい…

まさか…









「俺は、貴女に心を奪われてしまったようだ…

俺と生涯のパートナーになってください」










シュンさんは、シャーナの手を取り

膝立ちをして、まるで王子が姫にあったみたいなポーズをとり、シャーナの手の甲にキスをした








「はぁーーーっ⁉︎」




『えぇーーーっ⁉︎』








俺とユミさんは、シュンさんの行動にビックリして声を張り上げた









ま、まさかとは思ったが…

シュンさん、シャーナにマジで惚れた⁉︎








「……………」








シャーナはシュンさんにキスされたのにも関わらず、全く表情を変えなかった