魔王のオモチャ






「へぇ…」



『綺麗…』







俺の背中を見た二人は、納得したように笑っていた








「もういいか?」




「ん?あぁ…ありがとね〜」










俺はまた服を着なおした











『あぁ〜ん!

勇者ちゃん、そのままでいいのに〜』







「あはは…」










オカマさんは、名残惜しそうに俺の身体を見ていて、俺は苦笑いした










『でも、さっきは大変だったわね

勇者ちゃん』







「あぁ、はい…」










オカマさんは、オレンジ色の飲みものを俺の前に出してきた










なんだ、これ…

オレンジジュースか…?










俺は、恐る恐る口を近づけ
オレンジ色の飲みものを飲んだ










あっ、うめ…!



なんだ、これ

今まで飲んだことねぇ味だ!