魔王のオモチャ






「あはは…
あぁー、笑った笑った!

久しぶりにこんな笑ったわ」









カッコイイ男は、笑いすぎたのか涙を流していて、指で涙を拭いていた









「まぁ、座れよ

ユミちゃん、勇者ちゃんに飲みもの出してあげて〜」







『フンっだ!』









どうやら、ここはBARらしく
カッコイイ男は、カウンターに移動して
隣の席を叩いて俺を見て言ってきた

オカマさんは拗ねたのか、カッコイイ男の顔を見ず違う方を向いていた









「拗ねんなよ、ユミちゃん」





『フン』







「ユミちゃ〜ん
ユミちゃん、ユミ」







『ユミって言われて、私が…』





チュッ






「ユミ、俺のお願い聞いてくれる?」





『……うん…////』









カッコイイ男は、オカマさんが一瞬自分に振り向いたとき、オカマさんの唇にキスをした

オカマさんは、カッコイイ男にキスされ顔を赤らめて俯いて、何か飲みものを作っていた