「引き受けます 必ず、攫われた女の人たちを取り戻し 私とこの男で魔王を倒し、女王陛下にお渡しします」 『まあ!引き受けてくださるのですね!』 「はい」 女の言葉に女王様は嬉しそうに笑っていた な、なんだ? 魔王を倒す? 攫われた女の人たち? この男って誰だ? もしかして俺か⁉︎ 『そちらにいる男性は…?』 「この男は、勇者ですよ 女王陛下」 『『…!!』』 女の言葉に女王陛下と大臣は驚いた顔をして俺をジーと見つめていた