魔王のオモチャ






「フフッ…
魔王のことを愛してる…ね…

じゃあ、肝心の魔王は
あなたたちを愛しているの?」









『愛してるよ
僕は特別なんだ

魔王直々に血をもらったんだ
それって僕を愛してるっていうことだろう?』














君ら人間には分からないよ
魔王直々に血を与えられるってことの凄さが…

魔王は僕らを認めて信頼してくれているってことなんだ













「じゃあ、あなたたちは自分が魔王の特別だと思っているのね?」








『あなたたちじゃない。
僕を!特別だと思ってるんだ!』















あの二人と同じ位置でも
僕は二人よりは魔王に特別にされている!





あの二人は知らないことだけど…
僕、魔王と一緒に寝たんだからね!
( 魔王のベッドにギーラが忍びこんだだけ )



魔王ったら、眠りながら僕に抱きついてきたんだよ…っ////!!
僕を夢の中でも抱きしめているんだ…っ////!!
( 抱き枕と勘違いしただけ )





あの魔王の顔が間近にあって…
僕、その日は眠れなかったよぉ…




はぁ〜…

また、一緒に寝たいなぁ…