『犯され続けて、ベッドの上で一人…
気を失っていた私を彼は見つけてくれた
私が目を開けると、今まで見たことないくらい綺麗な顔をした男が私を見つめていた
その人物は、私のもっとも愛するお方…
魔王よ
魔王はベッドの上で動けない私の頭を優しく撫でると声をかけた…
【 俺と一緒に来い
この世界…いや、人間を全て殺して
俺らの世界を創ろう
そうすればお前を苦しめるヤツはいない
お前は好きに生きられる
俺のもとで生きるか?】
それを聞いた私は何故か分からないけど涙が出てきた
私…私自身を綺麗な瞳で見てくれる彼が
私はとても嬉しかった
こんな汚い私を彼の傍に置いてくれるのが嬉しかった
私は彼の言葉に泣きながら頷いた
そしたら魔王は
私に自分の血を私にくれた
そこから私は悪魔になり
人間を殺しまくった
魔王はどんな私でも嫌わず傍に置いてくれた
汚いオヤジみたいに欲情な瞳で見なかった
そんな私は魔王を愛した
魔王さえいればいい
魔王だけいれば、それでいいの
私は死ねない
死んだら魔王に会えない
魔王に愛してもらえない
ごめんなさいね
私、あなたのことイイ男だと思うけど
魔王と比べたら天と地の差だわ
もう手加減はしない
殺してあげるわ』
私はイケメンの男の身体を踏みつけて
魔術を放った
魔王……
あなたのためなら…
私は何でもするわ…
愛して欲しいけど…
今のままでも私は幸せだから…
魔王に幸せになって欲しい
だから…
魔王の幸せは私がつくるわね…

