そんな関係ないことを思っている私はだいぶ呑気だよね。


でもさ?仕方無いよね。
だって、私もう大学卒業してるんだよ?

こんなテストなんて簡単すぎて仕方ないよ。

と、思っているのはかなえと私だけらしい。

あと、蝶凛のみんなもそこまで焦ってないけど

みんなが一斉にクラッカーのゴミをテーブルからどけまくり慌ててノートを取り出し勉強し始めた。


せっかくのお祝いが…………

台無しになっちゃったじゃない!!

ホント最悪

何で祐はこんな時に期末テストなんてするのよ!!
あり得ない………

こんど何かあったら倍にして返してやる。