【続】笑顔の裏

「若様(蓮)の看病にいらしたのですか?」

「んー、まあそんな感じかな。」

すると、組員全員が道を開けた。

「じゃあ、私達は退散いたします。どうぞ中に入ってごゆっくりしてください。」

そして、私を蓮の部屋に無理やり押し込んだあと組員たちは揃ってどこかに行ってしまった。

ちっ、薄情者め!


まあ、一応持ってきた看病用のものはやっぱり必要なかったみたい。
だって、もうすでにセットしてあるし。

じゃあ、何をすればいいのだろう。
お粥を作ろうと思ったけどそれもすでに組員たちがやってくれている。

んー、やっぱり分からない………