White heart




混乱して私の名前を呼ぶ彼らに、冷たく言い放った。




ごめんなさい。




心の中で謝った。




何度も何度も、ごめんなさいごめんなさい、と。



謝って済むことじゃないけど。



それでも、ごめんなさい。





「私、ね」






震えそうになる声を。



溢れそうな涙を。




必死に堪えて、離れる為の言葉を紡いだ。





「みんなのこと、大嫌い」





思ってることは、違うのに。