え? ちょっ!! ええっ!? 「あ、あの…?」 「………ずっと好きだった。」 真剣なように…悲しそうに言うせいちゃん。 ほ、本気ですかーーー? 「……あのっ!!!」 「うん、知ってる。 けど言いたかっただけ…って言うのはウソで必ず好きにさせてみるから」 それだけ言うと家の中に入って行く。 「へ……?/////」 顔が赤くなるのを隠せない。 私、せいちゃんに告白されましたーー。