「はぁ、なんでこんなに無防備に寝るかな…。 」 んっ… この声は、せいちゃん…? 私は、驚かしてやろうと 目をつぶっていた。 「せっ…」 声をだそうとした時に 「沙羅、好きだよ」 そう言って、せいちゃんの唇がそっと 私の唇に触れた。 え?