「ちょっ…!! 春樹、あんたねぇ!!!」


そう言って、春樹を追いかける。



「ぶっ…… ははは!」

笑いながら、廊下を走る。



あ、れ?


私、謝ろうとしたよね?




「おい、お前ら!!!」



うわあ…

ここで、怖い先生に見つかる。


「罰として、プール掃除だ!!!」


「はあ?」

その罰に対して、反応する春樹。

「え、じゃあ遊んでもいいんですか?」

そう聞くと

「当たり前だ!!」

ニカッと笑う先生。


やった!