「さぁ、ここだ」 そう言い、雷牙が扉を開けると、中にいた蒼牙、紅牙、黄牙、朔耶の姿が見えた。 「あ、やっと戻ってきたー」 「待ちくたびれたぞ」 言いながら、紅牙と蒼牙が駆け寄ってくる。 「あはは、ごめんね。遅くなって。雷牙君もありがとう」 「いや、黄牙と朔耶には手伝ってもらったりもしたからな。俺の方も助かった」 そう言って、雷牙は笑う。 そして、花音達は夜になっていたこともあり、雷の城に一晩泊まってから光の街に戻ることにした。