「ほらやっぱり!絶対そうだと思った!」
そう言って向けられた画面には
”おはよう♡”
と、たったヒトコト。
でもわたしにとっては重いヒトコト。
毎日連絡を取り合って、
毎朝送りあう習慣を一瞬で感じとってしまった。
彼女だもんね…毎日連絡とって当たり前だよね。彼女だもん…
わたしは彼女じゃない…
ただの片想い。
この日一日、鳴り止むことのない
携帯電話のメロディを聞きながら
”彼女がいる涼くん”を隣に感じていた。
そう言って向けられた画面には
”おはよう♡”
と、たったヒトコト。
でもわたしにとっては重いヒトコト。
毎日連絡を取り合って、
毎朝送りあう習慣を一瞬で感じとってしまった。
彼女だもんね…毎日連絡とって当たり前だよね。彼女だもん…
わたしは彼女じゃない…
ただの片想い。
この日一日、鳴り止むことのない
携帯電話のメロディを聞きながら
”彼女がいる涼くん”を隣に感じていた。

