やっぱり私は、琉生くんが好き。 世界で一番、琉生くんが好き。 もっと伝えたい。 この大きな愛を。 どうやったら、もっと伝わる? どうやったら、もっと近づける? 私には時間がないの。 だから、琉生くんといる時間がもっと長くなってほしい。 この温かな幸せが、琉生くんといつか分け合えるように。 この大切な想いが、琉生くんといつか共有しあえるように。 切なくて淡い願いは、 意地悪なのか優しいのかわからない神様に届いただろうか。