あー、もう! 早く収まって!! ふわっ── その時、ほんのり甘い香水の匂いがした。 そして私の耳元で、 「その顔、可愛い…って言ってるんです」 と言った。 その言葉で益々顔が赤くなる。 残念ながら私には言い返す体力が残ってない。 ただただ、黙って赤い顔をさらに赤くするだけ。