「そっ、そんなの仕方がないじゃない」 自分でも分かるほど不自然に目を逸らした。 そんな可愛い顔… ズルいよ。 「大切な幼馴染みからのお願いなのに?」 「大切な幼馴染みだとしても」 第一、私にどうこうする権力なんてないよ。 なんせマネージャー兼、雑用なんだから。 「あっ、今、大切な幼馴染みっていうの否定しなかった!」 けれど、いつの間にか話の方向は別な方を向いていた。