仕方がない。 「今日は飴で許してあげる」 少し上からものを言ったみた。 飴1つで許してあげるなんて、私も安いけれど…幼馴染みの飴で解決しようっていう可愛い考えに免じて許してあげる。 放課後は校舎でもうろちょろしてみようかな。 ─── ── ─ 「じゃあ、私帰るねー!」 「うん!バイバーイ」 実莉ちゃんとバイバイすると、私はしばらく自分の席で生徒が減るのを待った。