【鍵】を探す 私たちのように 花たちもまた 水を探し さまよい歩く 似ているのかな 私たちに 「どこにいるかな」 「森をずっと 歩けばどこかに いるよ」 「それは そうだけど……」 広そうな森だ 全部回るのは 骨が折れる 「行き違いとか ……ないよね?」 チェリシィの顔を 覗いてみる 彼はにこりと 笑って言った 「さぁ?」 その笑顔で 私はさらに 不安になった 行き違いには なりません ように………