『私、斗真の学校に行く』 「行くってどうして?急にどうしたの?あそこは男子校よ?」 『私どうしても確かめたいことがあるの。 斗真がなぜ死んだのか、 なぜ死ななければならなかったのか、 そこまでして斗真は何を守りたかったのか… 斗真を殺したのは誰なのか…』 「殺されたって…」 『このノートに書かれてたの』 ノートを父と母に見せた。