神様なんて 信じてなかった。 信じたってきっと 裏切られてしまうような 気がしていたから。 最後には道化師みたいな 笑顔を浮かべながら あたしの元から 去っていく。 神様なんて 信じてなかった。 今までも、 これからも、 ずっとそうなの。 信じてしまうのが 怖くて 怖くて しょうがないの。 神様はピエロだから。