幸せの先






いざベッドに入ると色んなことを考えてしまって、なかなか寝付けない。



かと言ってやることもない。



とりあえず目をつぶって睡魔が襲ってくるのを待っていると、いつの間にか眠りについていた。



意識を手放す直前まで思い出していた記憶は、両親との楽しい思い出だった。





今まで思い出すことのあまりなかった記憶だった。




今まで両親との記憶のなかで1番楽しそうにしている自分がいるのに、なぜ今まで思い出さなかったのだろうか。




この記憶はいつどこでの記憶なのか思い出せない。



思い出す前に意識を手放してしまった。