ギシッ、ギシ。

今日もまたあの悪夢の時間が過ぎ去った。

時刻は午前3時。

私は疲れ果てた体を起こし、シャワーを浴びるためをベッドから抜け出した。

はやくこの気持ち悪いぬくもりが残る場所から出たかった。