里緒は明らかに強がっていた。全身がわずかに震え、その瞳も怯えている。
「ペアが霊感の強い人だと良いね! そうすれば里緒ちゃん、怖がらなくても大丈夫だと思うから」
「まー……とりあえず、だ。笹原も遠山も無理だけは絶対にするな。ヤバくなったらすぐ引き返せ」
佐和と柚太が珍しく先輩らしいしっかりとした発言をする。
それに負けじと郁人も何か言いたかったのだが、言いたい事を柚太に言われてしまった為に悔しそうだ。
「かなこ、聞いているんだろ? 安心しろ。必ずお前の兄貴を見付けてやるからな!」
「はい! どうかお願いします……」
「ペアが霊感の強い人だと良いね! そうすれば里緒ちゃん、怖がらなくても大丈夫だと思うから」
「まー……とりあえず、だ。笹原も遠山も無理だけは絶対にするな。ヤバくなったらすぐ引き返せ」
佐和と柚太が珍しく先輩らしいしっかりとした発言をする。
それに負けじと郁人も何か言いたかったのだが、言いたい事を柚太に言われてしまった為に悔しそうだ。
「かなこ、聞いているんだろ? 安心しろ。必ずお前の兄貴を見付けてやるからな!」
「はい! どうかお願いします……」


