その言葉は柚太には届いておらず、当の本人は2人の攻防をただジッと見守っているだけだ。
後から知ったら間違いなく“感動を返せ”と旭だけでなく郁人にまで言うだろう。
いつまで経っても決着がつかない中で、
旭が仕掛けた1つの攻撃が当たったのか郁人の眼鏡が片方ずれ、片方の耳からぶら下がる状態となってしまう。
落ちそうで落ちなかったそれを郁人が直そうと攻撃の手を緩めた次の瞬間。
「もらったぁー……!!」
旭が隙ありと言わんばかりに郁人目掛けて手を伸ばした。
が、郁人はそれに素早く気付いて旭に生まれてしまった隙をつき……
後から知ったら間違いなく“感動を返せ”と旭だけでなく郁人にまで言うだろう。
いつまで経っても決着がつかない中で、
旭が仕掛けた1つの攻撃が当たったのか郁人の眼鏡が片方ずれ、片方の耳からぶら下がる状態となってしまう。
落ちそうで落ちなかったそれを郁人が直そうと攻撃の手を緩めた次の瞬間。
「もらったぁー……!!」
旭が隙ありと言わんばかりに郁人目掛けて手を伸ばした。
が、郁人はそれに素早く気付いて旭に生まれてしまった隙をつき……


