『ぅんー、』





ピトッ


気づけば背中には

確かなあたたかさが宿っていて





ふにゃん、とやわらかいものがふたつ

感じられてしまう。






うぁぁぁぁ………

誰か…助けて………



今日はもう、眠れそうにない。