「ハルのばかぁ。」



いっぱいケンカをして



「しー。帰るぞ。」



いっぱい仲直りをして



「おはよう、しー。」



ずっとずっと一緒な私たちは



「おやすみ、ハル。」



気づけば居なくてはならない存在になっていた。




でも私は…





「ハルなんてキライ。」




いつも嘘つきだから。



さぁ、恋を始めよう。

-幼なじみと嘘つきレンアイ