幼なじみと嘘つきレンアイ~らぶきゅんな甘い嘘をきみに~








「ハル…………」





















「きらい。」






素直になれない私の口からこぼれたのは

やっぱり嘘つきな言葉だった。









「きらい。ハルなんか…きらい。

ばかであほでどこか抜けてて
そのくせして
みんなに優しくて
キラキラな笑顔振りまいて

ハルなんか……っ、だいっきらい。」




視界が滲んでハルの顔がぼやけた。





ちがう。

違うのに…っ。



こんなこと、言いたいわけじゃないのに。





「だからっ…





私だけが、いい。」