零「つ、着いた~」

水「ここが霊の出る街か~」

僕らは中学最後の夏休み受験勉強もせず部活動に専念していた

り「ねぇ、ここ虫たくさんいるね!」

桜「そうですね」

姫「も~やめてよ~」

誠「ねぇ、この虫食べれるよ?」

姫「ひっ!そ、それこっちにちかずけないでよ!」

り「じゃあ、その虫紫音に渡して見ようよ!」

誠「?分かった」

そう言って誠ちゃんは紫音君にちかずき

誠「紫音~」

紫「おう、何だ?」

り「じゃ~ん!カブトいた!」

紫「そうか、じゃそろそろ天海を起こすか?」

姫「そ、うよ!私が歩いてるのにこいつがおぶられるなんておかしいわ!」

紫「ま、それはさておき。おい!天海!いつまで人におぶられてるんだ!さっさと起きろ!じゃねぇとこのカブト頭にのせるぞ!」

天「カブト?!」

紫「やっと起きたか」

天「紫音!ここどこ?」

紫「いい加減にしろ!ここは零愛桜鬼町―レイアイオウキチョウーだ」

天「何でここにいんだ?」

零「天海君大丈夫?ここには探偵部の依頼で来たんだよ」

天「あ、そっか(ゝω・´★)」

紫「チッ」

こんな話をしているとき

白「はっw 下らねぇ」

そう言って白蓮君は神社とは逆方向に歩いていった