呪いの血文字~少女の復讐~



…あぁ、生きてる…


そこはベッドの上だった。

夢、だ…。

あたしの首に巻きついていたのは昨晩聴きっぱなしにしていたイヤホンだった。

だからだ…

そう、ただの夢。

時計を見ると朝だった。

あたしは身体を起こし、身支度を始めた。