呪いの血文字~少女の復讐~



「七葉、大丈夫?さっきからボーッとして…」


暗がりの中、伸行に顔を除きこまれる。

「う、ううん…疲れた…のかな…」

「勝手にあいつが自殺しただけだからな、俺らのせいじゃない。気にすんなよ?」

伸行はあたしに優しい。

きっと、噂通りあたしのことが好きなんだろうな…

でもね、俺らのせいじゃない、ってこともないんだよ。

あたしたちがいじめてなければ、結莉は今でも生きてたはず。

伸行も呪われてるんだよ…


そして、あたしもね…