呪いの血文字~少女の復讐~



2人まとめて殺すための私の役割は、七葉のときより重いものだった。


でも、そっちのほうが、復讐に関わってるって実感がわいていい。



ある日、いつものように授業中に居眠りをしていたら、結莉が現れた。


「あのさ、今日、あの計画実行できる?」


ついに、きた!!


全身に鳥肌が立った気がする。


「もちろん!!」



「じゃ、よろしくね!」