その紙の内容を理解しないまま、目の前に起こっていることが信じられなくて、でも、結莉が死んだんだと理解して、泣き崩れた…
「結莉いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!いやああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!なんで、なんで…!!!」
どれだけ泣いていただろう。
涙も枯れた頃、家に入ってきた女の子___結莉の妹、汐莉ちゃん。
結莉の家に遊びに行ったときになんどか話したこともある。現在小5の女の子だ。
彼女は血を流して倒れている姉と、うずくまって泣いている私を交互に見ていたが、やがて口を開いた。
「ねえ、お姉ちゃん、どうしたの…?!」
「汐莉ちゃん…結莉ね…死んじゃった…」
私は汐莉ちゃんに事実を告げた…

