「…うそ、でしょ…」


みんながあたしを、睨んでた…


「ほーらね。あんたほんときもい。ていうかさあ、あんたの友達がどんどん死んでくのって、結莉ちゃんのこといじめるからじゃね?」


そして愛美は、いちばん言って欲しく無いことを、言った…


「違う、違うって!!!」


必死に否定するあたしだけど、効果はなかった。


「ま、当然の報いでしょ!」


愛美は吐き捨てるように言うと、家来を連れて廊下に行ってしまった。



_________その日からあたしは、みんなに無視されるようになった。