呪いの血文字~少女の復讐~



「ほんとだよ、愛美にまでそんな不吉なオーラ移さないでよ、まじどっか行けって」


愛美の家来がそう言った。


「…え、そんなこと」


「うっさいなあ、去れって言ってんの!!分かんないの?ほら、みんなも不気味なもの見るみたいに、あんたのこと見てるよ!」


愛美に言われて、クラスを見渡したら…