「それは、俺らのせいじゃん…
結莉をいじめなかったら…七葉が死ぬことはなかったと思う…お前も、それを分かってるんじゃないのか?なのに、自分を正当化するために結莉のせいにして…」
俊介には伝わったのだろうか…
だけど、返ってきたのはこんな言葉だった。
「いじめられたのは、結莉が嫌われてたからだろ?!いじめられる原因を作ったのも、自殺したのも、七葉の夢に出たのも、全部結莉なんだよ!!!」
なんで、お前は自分の罪を認められないんだ。
七葉はそんな奴が好きだったのか。
悔しい…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…