ということは、俊介のせいなんだよな。


不思議なぐらい、冷静だった。


帰ろうとしている俊介に声を掛けて問い詰めた。



とぼける俊介が許せなくて、机を蹴った。


そしたらやっとあいつも分かったみたいだ。