でも次の日、俺の耳に飛び込んできたのは、 信じられないくらい、悲しい知らせ… “七葉が、自殺した___” なんでだ。 やっぱり、昨日の七葉の叫びが蘇る。 俊介が離れていくのが、辛かったんだろうな… 愛する人を失ったというのに、なぜか俺の中では、俊介をそれほど愛していたという事実のほうが辛かったんだ…