呪いの血文字~少女の復讐~


その日ずっと、伸行に無視された。

俊介は敏感でそれに気付いたみたい。

家に帰ったら、メッセージが来ていた。

『七葉、伸行となんかあった?』

嬉しかった。

気にかけてくれて。

でもね、今話したら…

4人はバラバラになっちゃう。

それは嫌だもん…

『そうかな?なんもないよ!』

あたしはそう返信した。

『ならいいんだけど…なんかあったら言えよ?』

最後の文を見て、胸が高鳴る。

期待してしまう。

俊介があたしを、気にしてくれてる…

そんなわけ、ないのにね…