呪いの血文字~少女の復讐~



そして、昼休み。

「七葉!大丈夫だった??」

そう言って駆け寄ってきたのは俊介。

あぁ、心配してくれてる…

嬉しかった。

たかが、これだけなのにね。

「うん!もう平気〜!」

もちろん、告白のことは誰にも言わないでおく。

多分、伸行とはぎくしゃくしてしまうだろうから、みんなすぐに察してしまうと思うけど。

「でもさあ、伸行、あいつとうしたんだろ」

「…あぁー、だよねー」

伸行はまだ保健室から戻ってこない。

「まぁ、じきに戻ってくるっしょ!

お弁当食べようぜ!」

「うん!!」

あたしは満面の笑みでうなづいた。